予防歯科シンポジウム
歯周病の長期管理におけるDHの重要な視点
オンデマンド
Profile
株式会社Tomorrow Link 代表取締役 濱田智恵子
(歯科衛生士/歯科臨床コンサルタント)
略歴:1991年 東京都歯科医師会付属歯科衛生士専門学校卒業
同年 中沢歯科医院・中沢顎関節研修所 入職
1998年 フリーランスとして活動開始
1999年~2014年 有限会社エイチ・エムズコレクション 所属
2015年 株式会社TomorrowLink 設立
2016年~ CASK Academy プロジェクト
著書:「ハマチエ式歯科医院&スタッフがときめくチーフ育成メゾット」
デンタルダイヤモンド社 「DH style」2015年より連載中
「働きたい・働き続けたい歯科医院 ~歯科衛生士だから言えること~」
クインテッセンス出版
(歯科衛生士で初めて「ザ・クインテッセンス」2019年~1年連載)
共著:「ドリル式歯科衛生士臨床のBASIC of BASIC」デンタルダイヤモンド社
「歯科保健指導 180Answers」デンタルダイヤモンド社
題名:DHの「継続管理における重要な視点」と「今後の展望」
予防歯科が浸透し、2016年4月より「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」がはじまってから8年が経過しました。超高齢化・少子化に伴い、健康寿命を延ばすために地域に貢献すべき歯科医院ならびに歯科衛生士の必要性は高まっています。
そんな中、歯科衛生士がPTCだけをする「お掃除屋さん」となってしまう理由は、毎日の継続患者(SPT・P重防・メインテナンス)に慣れてしまい、患者さん個々のリスクの見極めや対応が出来ていない、という現状からではないでしょうか?それでは長期的に継続来院していただいても、患者さんの健康を守れているとは言えません。そこで今回は、明日から使える継続管理におけるポイントをお伝えします。
更に、ニュースでも取り上げられている日本人の働き方の多様化は、例外なく歯科業界にも今後訪れると考えています。歯科衛生士の働き方における展望についても一部ご紹介します。
当日皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
株式会社Tomorrow Link