中原維浩 (医療法人社団栄昂会 理事長)

シンポジウムプログラム

“か強診”サミット

定期管理における医療物販学的手法の導入

オンデマンド 

CAREER

経歴

2010年 東京歯科大学卒業
2011年 東京歯科大学千葉病院総合診療科 研修修了
2011年 神奈川県内勤務医をしながら世界14カ国の卒後研修 修了
2016年 医療法人社団栄昂会 細田歯科医院 継承
2017年 DECT株式会社 代表取締役社長 就任
2018年 戸塚駅前トリコ歯科医院 新規開業
2020年 医療法人社団栄昂会 理事長に就任
2021年 株式会社 中原まさひろの医療物販学LABO(オンラインサロン)開設
所属学会
ICD(国際歯科学士会)Fellow
日本アンチエイジング歯科学会 常任理事・認定医
日本臨床歯科CADCAM学会 関東甲信越支部役員
日本スウェーデン歯科学会 理事
日本顎咬合学会 認定医
ジャパンオーラルヘルス学会 認定医
国際口腔インプラント学会 Fellow
JFIR(日本病巣疾患研究会) 会員
JSOM(日本オーソモレキュラー学会) 会員

「定期管理における医療物販学的手法の導入」

日本国内においてセルフケアグッズの市場は4200億円に達しようとしています。ですが、我々歯科業界では今でもたった1割程度しかシェアがなく400億程度の状況です。
歯科業界以外でも私は講演をさせていただくが、獣医師の業界や鍼灸整体院はもちろん、一般医科の医院でも「定期管理」をしたいと思っている業種は多い。だが、うまく行っているのはほんの僅か。
我々歯科医院は、現在保険制度内でSPTやP重防と行った形で定期管理を行なっている医院が多いのではないかと私は考えます。比較的、同じ医療業界の中では定期管理の成功の一歩を歩んでいるのではないかと思う。そこのモチベーションアップ、そして更なる単価アップのために、なぜみなさまのクリニックでは「物販」を使わないのだろうか?
国もセルフメディケーションという税制で支援をしてくれいてこれだけ大企業も世間的にもサブスクを狙いに行っていて、みなさまの医院にとってサブスクにもなる物販の役割を、そしてなぜ「今:2023年」、セルフケアグッズを学ばないと機会損失なのか、今一度、「1時間だけ一緒に」考えてみませんか?

そして近い将来にやって来る保険医療大改革、
例えば2025年の地域包括ケアシステム、
保険医療2035で示されている日本の医療のビジョン
現在予想される未来の医療を踏まえながら皆様にお話しします。

医療法人社団栄昂会